フランスでの装花研修

こんばんは(*^-^*)




今日はとても貴重な経験となったフランスでの装花研修のお話です。







かねてから、ヨーロッパの感性や空気感、日本とのお花の違いを学びたいと思っていた私。


全ての偶然が重なるような形で、念願のパリへ行けることになりました！







とはいえ、海外旅行も新婚旅行のハワイに行ったことがあるだけ。

フランス語はおろか、英語もまったく話せません。




不安はたっぷりでしたが、絶対に行く！という一心で、一人飛行機に乗り込みました。






結果は…　　　　行ってよかった！！！








フランスの生花市場では、日本よりも野性味のある花々を沢山見ることが出来ました。









日本は、世界的に見てもお花の品種が豊富で、毎年のように新しい品種のお花がお目見えします。

意外なようですが、フランスでは珍しい品種というのはあまり多くなく、決まったお花が季節ごとに出回るといった形のようです。

そのため、フランスのフローリストたちは、自分の個性を表現するため、使う花の珍しさではなく、

花の魅せ方、活かし方といったスタイルを磨いていく必要がある。

その為新しいスタイルが生まれ技術が進化していきやすいといった土壌があるそうです。




また、産地も日本のように規格に合わせた生産をする必要がないので、とても野性的で自然な動きのある花々が出回っています。





初日にして、とても実のある時間を過ごせました。






さてさて、パリでは絶対にクロワッサンを食べるという裏の目標も持っていた私！



自力で購入することができるのか心配していましたが、こちらも初日にクリア(^^♪

研修先の朝食で、参加者の皆様とカフェでいただくことができました！





いや~~うわさ通り美味しかったぁ( *´艸｀)

バターたっぷりでたまらない！


この後、どこで食べても美味しくて、確実にパン太りしたと思います(笑)








次回はパリからロワールに移動しての装花の様子をお伝えします！







あなたを贈る花のギフト　flowerdesign mimico+
中村　美佳